整然とビルが立ち並んでいると海抜何mであるか忘れがちになりますが、都心部では突如水が出ることがあります。
一概に標高だけでは判断できませんが、水は低いところに流れ集まってきます。
一方、一般の建物では受電設備は地下にあり、この電気設備は水を嫌います。
また、通常の建物の1階は人の出入り等がありますので、完全に塞ぐ事は出来ません。
このため、建物の立地点として、洪水(水害)時にも水が浸入しない高さ(標高)を持っていることがまず必要ですし、高台でも河川付近や谷間となっているところは要注意です。


※APとは、Arakawa Peil(荒川の水準線) の略で単位はm、
AP±0はほぼ大潮干潮位にあたります。
TP(標高(あるいは海抜)=東京湾中等潮位)±0はAP+1.1344mとなります。