アット東京が「ATBeX ServiceLink for INTEC DCAN」の提供を開始、
データセンター間連携ネットワークを強化
「ATBeX」とインテックの閉域ネットワークサービス「EINS/MOW DCAN」の
相互接続で提供サービスを拡充

株式会社アット東京(本社：東京都江東区、代表取締役社長：中村晃、以下アット東京）は、2019年5月30日から、アット東京のデータセンター内相互接続プラットフォームである「ATBeX(AT TOKYO Business eXchange、※1)」と株式会社インテック（本社：富山県富山市、代表取締役社長：北岡隆之、以下インテック）の閉域ネットワークサービス「EINS/MOW DCAN(アインス モウ ディーキャン、※2)」の相互接続により、「ATBeX ServiceLink for INTEC DCAN」のサービス提供を開始いたします。

ATBeXはアット東京が提供する最大100Gbps接続に対応したデータセンター内相互接続プラットフォームです。
お客さまはATBeXを利用することで、様々なサービスやコミュニティに、迅速かつ効率的に接続することができ、企業システム間の連携など、様々な相互接続にもご利用いただけます。またクラウドサービス、通信サービス、セキュリティサービスなど、各種サービスへの効率的な接続を実現します。

EINS/MOW DCANは、インテックが提供する全国規模の閉域ネットワークサービスです。
EINS/MOW DCANを利用することにより、お客さまラックからお客さま拠点に接続、ＴＩＳインテックグループの各地のデータセンターへ接続、インテックの広域仮想クラウドサービスであるEINS WAVEの各種サービスに、シームレスに接続できます。

お客さまは「ATBeX ServiceLink for INTEC DCAN」を利用することで、アット東京のATBeXを介してEINS/MOW DCANと接続し、DCAN網で提供される様々なサービスの利用が可能になります。また、ATBeX、EINS/MOW DCANともに閉域通信網であるため、高品質でセキュア通信環境を構築します。

◆ATBeX ServiceLink for INTEC DCANで提供可能となるサービスの構成イメージはこちらこちらをご覧ください。

ATBeX ServiceLink for INTEC DCANを利用すれば、インテックのEINS/VDC 富山DC、EINS/VDC 大阪第２DCとのデータセンター間ネットワークを構成することが可能です。

◆データセンター間連携の強化についてはこちらをご覧ください。

アット東京は、高いネットワーク接続性と、30社を超える国内外の通信事業者の接続拠点の集積などによる設備・環境の優位性との両方を兼ねそなえたデータセンターサービスを提供しています。そして、この度の相互接続により、さらにお客さまのさまざまな要件に合ったシステム構成を構築できるようになりました。

今後も、柔軟なコネクティビティを誇るサービス相互提供のプラットフォームとして、また、国内外のデータセンター間連携ネットワークを実現するグローバルハブとして成長することにより、お客さまが新たなビジネスを創出できる環境づくりを目指してまいります。

本件に関するお問合せはこちらからお願いいたします。

※1: ATBeX((AT TOKYO Business eXchange)
ATBeXとは、アット東京のデータセンター内で各事業者が提供しているサービスの利用や企業システム間の相互連携など、多様化する接続を効率的に提供するプラットフォームサービス。 ATBeXの詳細はこちらをご覧ください

※2: EINS/MOW DCAN
2014年10月よりインテックが提供する「お客さま」と「各種サービス」を接続する統合型の閉域ネットワークサービス。2017年4月にはTIS国内全データセンターと接続し、 ＴＩＳインテックグループのデータセンターをはじめ各種サービスと直接接続しており、多様なアクセスメニューによるお客さま拠点接続、パブリックメガクラウドやインターネットアクセスなどを統合し、長年培ってきた高品質な運用とともに高信頼ネットワークを提供。EINS/MOW DCANの詳細はこちらをご覧ください。

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